みなさんは、「ご自分のご家族や愛する人になぜ命を大切にしなくてはいけないのか。自殺したり、人を殺したりいじめたりするのはどうしてよくないのか。」と問われた時に、納得させる自信がございますか?
「今日もまた尊い人の生命が失われた。」「いじめによる小学女児自殺・中学女子生徒自殺」「履修不足による責任を負い学校長自殺」「生徒指導により教師の叱責を苦にして男子生徒が自殺」まるで連鎖反応のように子どもたち・そしてあろうことか指導する立場にある学校長まで自殺のニュースが駆けめぐっています。
当山では管長自著「心を堅固に智慧の矢を射よー正しい生き方で幸運強運を掴むー」において、「なぜ人は自殺したり殺したり傷つけたりいじめてはいけないのか」を説き、また心智学館授業の第一回目では必ず、このテーマで授業を行っております。
「もう少し踏ん張れなかったのか」「心を強く生きられなかったのか」「そんなにいやなら学校を変わればよい・いかなければよかったのに」と、言うことは簡単ですし、これは至極常識的に生きることができる調和のとれた人が考える当たり前のことです。
しかし、御仏に仕える僧侶の立場からすると亡くなったお子様・ご遺族の皆様の追い詰められた心中を思い、またこの厳しい時も過ぎ去れば、亡くなった人々の智慧と忍耐行の手段となるよう教え導き守ることはできたのではないのかと思いますと、「とても口惜しい」の一言なのです。
世の中には、生きたくても生きられない人。事故・病気・他殺・災難で自分の意志とは関係なく、命を絶たれる人も大勢います。また、外国にわたり高額な金額で臓器移植を行い、命を維持しなくては生きていけない人もいるのです。
くじけそうな時・死にたいと思った時、一瞬でもこのような方を思い浮かべたり、自分を産み育て慈しんでくれた家族や周囲の人々の悲しみを思えば、思いとどまることができたのではないのか。
そして、それと同時に親や教師は、周囲の人間は亡くなった人・自ら命を絶とうする人に「命がなぜ尊いのか・大切なのか」「人間としての正しい生き方」を折りにふれ、心から納得するように説いてこなかったのではないのか?という疑問を感じざるを得ないのです。
改めてお聞きします。
みなさんは、「ご自分のご家族や愛する人になぜ命を大切にしなくてはいけないのか。人を殺したりいじめたりするのはどうしてよくないのか」と問われた時に、納得させる自信がございますか?当山では、
心力智力身力三位一体教育を理念として法話会心智学館授業を開校しております。ぜひ皆様のお手伝いをさせて頂ければ幸いでございます。
 

寶の教え・法話会・心智学館の教育理念

心力智力身力のいずれかの調和を欠いたり、正しく身に付けていなければ、どなたでもある日突然、何の前触れもなく災難に巻き込まれ、不運や悲劇に見舞われる可能性があります。
心力の調和を欠けば(−作用) →人間性・信頼性・信用力の不足から社会や人から認められることが少なく、他者の引き立て、協力を得られにくく幸運強運を逃しやすい。
智力の調和を欠けば(−作用) →正しい判断力・理解力が不足し、人に裏切られだまされる事が多く、責任ある仕事や立場につきにくく幸運強運を逃しやい。
身力の調和を欠けば(−作用) →災難や事故に遭いやすい・魔が悪く諸魔に襲われる事が多く、運に恵まれにくく幸運強運を逃しやすい。
以上の心力智力身力三位一体教育を理念とした心・智・身の調和向上法による人間形成教育を各々の目的年齢性別に応じて、平成十九年度より真如式講義カリキュラムにより寶の教え・法話会・心智学館授業を通して適切なご指導を致します。
 

寶の教え年間購読・法話会(心智学館)・観音のご案内

当山では仏教を通して人間の正しい生き方・開運招福法を学ぶ当山機関誌寶の教えと法話会・観音講の開講と心智学館の開校をを平成十九年より遠方や男性の方・お子様にも幅広く広めるために、下記のようなコースと要領・日程で募集を行うこととなりましたのでご案内申し上げます。疳の虫退治修法+心智学館授業は保護者の方は無料となりますので、詳細はお問い合わせ下さい。

メールによる問い合わせ・申し込みはこちらからどうぞ

電話によるご予約・申し込みはこちらからどうぞ
○皆様が心豊かに生活を送るために、智慧袋となるべき尊い仏法を学ぶために。
○仏縁を深め更に御仏様の御加護が頭上に賜り息災で幸多き日々を送るために。
○悪縁を消滅し良縁を招き運勢運命を盤石なものとするために
一人でも多くの信徒様が御仏様のの御慈悲が授かるよう皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます
※いずれのコースも強制的なノルマ制寄進・信徒勧誘入信行為は一切ございません。また年度途中でのご参加・退会もご自由です。(但しいったん納めて頂いたご修法・受講料は返金できかねますので御了承願います)

1 寶の教え年間購読コース 年六回(一月・三月・五月・七月・九月・十一月)の発行

○法話会・観音講・心智学館に直接来山が困難な方
遠方の方・男性の方など気軽に仏教のお話、開運法・円満な人間関係・子育て人育て法などを学びたいという方にお勧めします。
年間購読料はお問い合わせ下さい。 
 

2 寶の教え年間購読+法話会(心智学館)コース 上記1のコース+年四回の法話会

○寶の教えの購読と併用して実際に来山頂いての法話会(心智学館)に参加可能な方
○お子様に命の大切さを教え、心力智力身力三位一体教育を通して心身共に健全な教育をなさりたい方
読みながら学ぶと共にお参りをしながら、聴いて学ぶという入門・基礎コース
○法話会(心智学館)は本山・那須別院で開講致します。また、法話会は当山心智学館カリキュラムを使用する場合もあることから当分の間・法話会・心智学館呼称を併用いたします。
 
 
2の法話会+心智学館開講日程は、 法務の関係上、多少ずれる場合もございますが、その場合は事前にご連絡いたします
@三月・七月 第一日曜日 午前十時から約一時間
A四月・九月 第一日曜日 午前十時から約一時間
B五月・十月 第一日曜日 午前十時から約一時間
C六月・十一月 第一日曜日 午前十時から約一時間
上記の三月から六月の法話会(心智学館)と同内容のものを七月・九月・十月・十一月に開講いたしますので、都合が悪かった方・お聞き漏らしがあった方・再度学びたという方は二巡目の受講はいずれも無料となります。
またお子様が心智学館授業を受講の場合、親子同時受講の場合のみ、保護者の方の受講料は無料となります。尚、心智学館授業(お子様向け)を夏期休暇などに特別に行う場合は、別途ご案内いたします。
年間受講料(1の寶の教え年間購読料も含みます)は、お問い合わせ下さい。
※尚、本山・同様に那須別院にてもご修法+法話会+観音講+心智学館授業を同時にお授けできますので、多忙の方、お勤めの方はどうぞ効率的にご修法と法話会・心智学館授業をお受け下さいますようご案内申し上げます。
 

3 寶の教え年間購読+法話会コース+観音講(特別秘法お授け) 上記1と2のコース+年六回特別秘法のお授け

上記2のコースからさらに少し専門的な内容を加え、当山独自の開運法の病い・四魔断魔法の上級コースのご修法とご修行が加わります。
○入門から少し高度にやや専門的に仏教を深く学びたい
○絶対的な開運をしたい・健康法・延命法・息災法を身に付けたいと願う方にお勧めいたします
 
3のコース 観音講の開講日 開講日程は、 法務の関係上、多少ずれる場合もございますが、その場合は事前にご連絡いたします。
三月より奇数月ごとに 毎月二十四日(定休日の時は二十三日) 午後二時から約九十分 (本山)
 
年間受講料(1の寶の教え年間購読料・2の法話会(心智学館)も含みます)はお問い合わせ下さい。
申込は、お電話・メールにても随意承ります。また途中からの受講の方は、前回までの寶の教えを授与いたします

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